Tinderで見つけた彼氏は野原しんのすけ並のお下品さん

私は彼氏と出会い系のアプリTinderで出会いました。というのも、海外留学中に友達や知り合いがいない寂しさからまずは友達作りのつもりで始めました。もともとは、恋愛の出会いは求めていなかったのと、このアプリ自体が出会い目的というのを知りませんでした。マッチングする人やメッセージを送ってくる人は遊び目的の人が多かったのと、なかなか思うようにいい人に出会えないのもあってもうやめようかなと思っていました。そんな時ある人とマッチングしてメッセージがきたのでやり取りを始めたところ、とてもいい感じのいい人だったので毎日のようにメッセージをするようになりました。

彼は4歳年上で、お相撲さんの把瑠都を細くしたような外見でした。メッセージの内容も紳士的で、私の拙い英語でも必死に理解しようとしてくれる人でした。しかも、メッセーはほぼ毎日していましたが恋愛という感じではなくあくまで友達という感じで、もともと友達探しをしていた私にとっては好都合でした。会う約束をするまでにも結構時間がかかり、それまでの遊び目的のような人たちは大体メッセージを始めた日に会う約束を取り付けてきていましたが、彼とは実際に会うまで1ヶ月ほどかかりました。

実際会うと今までのメッセージのやりとり通り、とっても優しい人でしかも日本に興味があり少し日本語が話せました。しかし、彼の喋り方は片言の日本語でしかもゆっくり。なんとなくクレヨンしんちゃんの野原しんのすけを彷彿とさせました。初めてあった日はお互い緊張していたのもあって会話はずっと英語の発音について。彼が私に恋愛感情を抱いていることは全く気づきませんでした。後から聞くと、最初から好意は持っていたけど緊張で出せなかったとのことでした。

彼とはデートを2回したのちカップルになりましたが、付き合ってわかったのがかなりお下品だということ。私は日本語を教えるのが好きだったので彼によく教えていましたが、私の教える使える文や単語は無視して、自分の知っている下品なワードばかり言っていました。例としてはウンチやオナラなどです。インターネットでお下品な言葉を検索しては私に言って反応を楽しむまさに5歳児でした。ちなみに彼の一番好きな言葉は『オナラと一緒にウンチが出ちゃった』でした。私が教えたみたいになるので言うたびに怒っていましたが言うことを全く聞かないので諦めるようになりました。

そして海外なので日本語で言っても周りがわからないと思って、外でも平気で下品なワードを連発する彼氏。ある日、電車に乗っているとウンチの話をしだした彼氏。私もそのまま会話を続けてしまっていたのですが、しばらくして彼氏が慌てだしました。聞くと、彼の隣にまさかの日本人が座っていたようで携帯の画面を見た瞬間日本語が見えたとのこと。私も悪かったですがそれ以来外でそのようなお下品ワードは禁止にしました。喋り方、下品ワードが好き、ますますしんちゃんに見えてくるようになりました。

また、ある時何故私と付き合ったか聞いてみると昔から日本映画が好きで日本人女性に憧れを抱いていたとのことでした。私は背が低く、私自身がアニメに出てきそうなキャラクターと言われていました。好きな日本の芸能人を聞いてみると、北川景子と答えた彼ですが全く似ても似つかない私を選んだ理由はただ日本人だからではないかなと不安になる時もありますがあの5歳児の面倒を見れる女の子はあまりいないだろうと思っています。なので綺麗なお姉さん好きというのも当てはまっているとは思います。

また、彼氏はイタズラが好きでよく悪さをしますがその度に怒る私を見てケラケラ笑っています。こらーと言って追いかけっこをしてる風景はまさにみさえとしんのすけなのではないかなと思ったりもします。